簡単!キレイ!バレエのシニヨンの作り方


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バレエの発表会を見て、あるいは、日々のレッスンを見ながら、なんかあの子はいつも髪がビシッと決まっていて、とっても優雅な雰囲気があって、なぜかその子にばかり目が行く・・・なんていうご経験、ありませんか? もちろん、バレエというものは日々のレッスンの積み重ねによって上達するわけですが、上手にみえたり優雅にみえたりする、いわゆる“雰囲気”や“印象”というものは、実は、ちょっとした身なりの工夫によって劇的に変わるものなんです。

バレエの場合、印象を左右する大きな要因の一つが髪型、すなわちシニヨンのかたちにあるといっても過言ではありません。そのくらい大切です!ここでは、簡単で素敵なバレエのシニヨンの作り方について丁寧にわかりやすくご紹介していきます!ぜひご覧になり、参考になさってくださいね。さらに、シニヨンを作るのに必要なものも、このページでご購入できますよ。

簡単!キレイ!バレエのシニヨンの作り方 〜 ベースを整える

ここでは、チャコットで紹介されているシニヨンの作り方について、より細かなコメントを加えながら、ご説明していきますね。

★シニヨンを作るのに必要なものとは…

クッションブラシ、スタイリングスプレー、コーム、ジェル、ゴム、ヘアネット、シニヨンネット(あれば…)、Uピン、ヘアピン(アメピン)、ハードスプレー、ワックス

それではまず、ベースの作り方についてご説明していきます。

①ブラッシング

動物毛のブラシで、毛先の絡みがなくなるように、またツヤを出すために生え際からよくブラッシングしておきます。

動物毛のブラシでなければダメということでは全くないのですが、動物毛のブラシは、ツヤが出る、頭皮の血行を良くする、静電気が起こりにくい、など利点がたくさんあります。動物毛には「豚毛」と「猪毛」の2種類があり、豚毛はしなやかで、頭皮への刺激が比較的軽いのに対し、猪毛は毛が硬めでコシが強く、髪の櫛通りに優れています。お子様には、頭皮の刺激が少なく柔らかい髪にも適した「豚毛」のブラシがオススメです。私、個人的には「猪毛」のブラシが気持ちよくて気に入って使っていますが、結構最初はびっくりするほど頭皮に刺激的です!

 

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②スタイリングウォーターをスプレー

髪をまとめやすくするために、スタイリングウォーターをスプレーします。ゴムで結ぶ部分から毛先にかけては不要なので、頭の部分にたっぷりスプレーしていきましょう。

スタイリングウォーターがオススメですが、なければ水の入ったスプレーボトルで代用もできますよ。ただ、スタイリングウォーターの方がよりまとまりやすく、キープ力もあるので良いです!

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③コームで整える

コームを使って一度髪の毛を整えておきます。

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④ジェルをつける

たっぷりとピンポン玉くらいの量のジェルをつけます。遠慮せず、たっぷりと使っていきましょう!

スタイリングウォーターと同じく毛先にはつけず、頭の部分につけておきます。また、表面だけではなく、内側の毛にも手ぐしでしっかりとつけるとシニヨンが長持ちしますよ。

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⑤コーミング

コーミングしている反対側の毛が緩むため、少し手を引きながら整えていきます。そして、ある程度まとまってきたら、根元をギュッと絞ります。

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簡単!キレイ!バレエのシニヨンの作り方〜お団子を作る

さ、いよいよここから、とっても簡単で美しいバレエのシニヨンを作り方をご紹介していきますよ!

⑥ゴムで結ぶ

3,4回ゴムを巻き付け、最後は2回同じところを通して結びます。固結びを2回してしまうとほどけなくなりますが、この結び方ならどちらか片方のゴムを引けばほどけます!

また、ゴムの太さは太すぎない方が良いです。お団子がぽっこりと浮き上がってしまうためです。この写真くらいの中くらいのタイプのものが使いやすくてオススメです。ゴムを予め30cmくらいにカットしておきましょう。

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⑦ヘアーネットをかぶせる

ポニーテールを大きなヘアネットで包み、結び目に巻き付けるように巻いていきます。ヘアネットのあまりも巻き付けてしまいましょう。

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⑧シニヨンネットをかける

シニヨンネットをかぶせ、お団子が低くなるように形を整えます。ネットが余る場合は、ネットのゴムの結び目の部分を引いて、1回ねじってかけると緩みがなくなります。

※ ⑧の工程を飛ばして、大きなヘアネットのみでもお団子は作れますが、その上にシニヨンネットをかけた方がよりとれにくく、安定します。

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⑨Uピンで固定する

お団子をしっかりつぶしながら、上下左右にUピンですくい止めしていきます。Uピンは立ててお団子の端に当て、地の髪をすくうように倒しながら中心部に向けてさすと、頭皮にガリガリ当たらないので子どもも痛がりませんよ!

Uピンが、中心のゴムの結び目に当たる感覚がある場所にさしていきましょう。

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⑩ヘアピンで間を固定する

Uピンでとめた部分の間をヘアピンでとめていきます。ヘアピンは中心のゴムにはささらないので、巻いた毛の流れに逆らう向きにピン先が向くようにすくい止めしていきます。

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簡単!キレイ!バレエのシニヨンの作り方〜仕上げ

さあ、いよいよ仕上げです!

⑪後れ毛をまとめる

もみあげや後れ毛、フェイスラインの細かい毛をワックスでなでつけます。

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⑫スプレーで完成!

スプレーをかけ、最後にもう一度コームのテールでなでつけ、ツヤを出したら完成でーす!

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どこから見てもキリッとして美しいですね!

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さあ、ここまで、簡単で美しいバレエのシニヨンを作り方をご紹介してきましたが、いかがでしたか?シニヨンがキリッと決まるだけで、お子様の気持ちも凛としてますます気合いが入ることでしょう。毎日のレッスンに、発表会に、ぜひお役立ていただけたら嬉しいです😊✨

なお、この記事は、「チャコットのはじめてバレエ〜シニヨンの作り方」の動画を参考にしています。

 

 


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