バレエメイク 〜一重・奥二重さんのアイメイク


バレエメイクの動画やテキストで紹介されているモデルさんて、大きな目のくっきり二重の方の場合が多いですよね。見本のやり方を見ながら同じようにやっているのに、なんだかうまくいかない・・・ そんな思いをされたことありませんか?

目のカタチが違うのですから当然といえば当然なのですが、一重の方も二重の方も、ご自分の目のカタチをよくみて、そのカタチに合うようにアイラインを一工夫するだけで、とっても簡単に美しいアイメイクができちゃうんです!

この記事では、一重・奥二重さんのバレエメイクに加えて、「目」と「フェイスライン」に関するバレエメイクのちょっとした美テクもご紹介しますので、どうぞそちらも合わせてご覧くださいませ!

一重さんのバレエメイク

一重の目の方は、アイラインで目を上下に広げると、パッチリ大きな目になります。また、つけまつ毛を自まつ毛の生え際から2mmくらい上につけることでまぶたが上に持ち上がり、パッチリとした二重まぶたの目に変身します!

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まず、アイラインを入れる時に、上まぶたのアイラインを、丸いカーブを描くように太く入れます。アイラインが乾いたらゆっくりと目を開け、アイラインのラインが自然に美しく流れているかを確認します。もし、アイラインがまぶたの内側に入り込んでしまっていたら、再びアイラインを少しずつ重ねていきます。

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そして、つけまつ毛を自まつ毛の生え際から2mmくらい上につけたら、さらにその上からアイラインを描き足します。そうすることで、つけまつ毛が付いている部分が自然に見えるのと同時に、華やかさがプラスされます。

下のアイラインはあえて目のカタチに合わせずに、やや真っ直ぐな感じに描きます。そして、下まぶたの目頭に白のパウダーを濃く入れます。同様に、下まぶたの目尻のシャドウも濃く入れます。こうすることで、目の幅がグンと広く切れ長になるのです。

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*アイラインはアイメイクの中で一番難しいと言われる部分ですが、たとえ失敗しても、クレンジングを含ませた綿棒で軽くこすって落とし、その部分だけベースメイクをやり直せば大丈夫です!ただし、リキッドアイライナーはきちんと乾いてから落としましょう。

 

 

 

奥二重さんのバレエメイク

奥二重の方は、目頭のアイラインが隠れてしまいがちですね。奥二重の方も、先述の一重まぶたのアイメイクと同様のやり方でもできますが、ここではアイテープ使って奥二重をくっきり二重にする方法をご紹介します。

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アイラインを入れる時に、上まぶたのアイラインは、奥二重になる部分を太めに描き、アイテープを二重の目頭に合わせて貼り、つけまつ毛はアイテープのきわにつけます。こうすることで、目を開いてもアイラインがまぶたに埋もれずくっきりと見えるようになるのです。

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さらに、シルバーのカラーパウダーをアイシャドウブラシに取り、まぶたの一番ふくらんでいる部分に丸い円を描くように置きます。凹凸ができて、より立体感のある目元になりますよ!

 

 

バレエメイクのとっておき美テク

顔の特徴がはっきり見える2大ポイント・・・「目」と「フェイスライン」。ここのメイクをちょっと工夫するだけで、顔の印象はガラリと変わります。アイメイクとともに、フェイスラインもより美しくシャープな印象へ仕上げていきましょう。

 

 

 

 

☆ 「丸い顔」をすっきりシャープに

丸顔の方は顔の両サイドをシェイディングするとシャープな印象になります。

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:ハイライトを入れる際に、おでこのきわとあごの先にものせます。

:キャメル系のカラーパウダーをチークブラシに取り、ほお骨の上に高さからエラの部分にかけて、顔の輪郭を撫でるように色をのせます。

:さらに、チークを入れる時に、顔の両サイドを濃いめになぞります。

 

☆「長い顔」を短く見せる

面長の顔の方は、顔の上下をシェイディングしてキュッと縮めます。

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:キャメル系のカラーパウダーをチークブラシに取り、おでこのきわとあごの先にものせます。

:チークを入れる時に、ほほのチークはほお骨の上にふんわり丸く入れて、おでこのきわとあごの下のラインもチークでなぞります。

 

☆「エラ」を隠してなめらかなラインに

エラの張っている人は、でっぱり部分をシェイディングして隠します。

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:キャメル系のカラーパウダーをチークブラシに取り、ほお骨からあごまで斜めに伸ばし、顔の外側に向けてぼかしていきます。

:チークを入れるときに、耳の下からあごまでのフェイスラインをチークでなぞります。エラの張っている部分は特に濃いめにのせましょう。

これでキュッとしまった小顔メイクの完成です!!!

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一重・奥二重さんのバレエメイクも、目や顔のカタチにコンプレックスをお持ちの方も、これらのちょっとした美テクを使うことで、思い通りのバレエメイクに仕上がると思います。メイクが自分の思い通りにいくと、自然とテンションが上がりますよね。その気持ちはきっと舞台での輝きにつながることでしょう。

ダンサーのみなさま、ぜひぜひお試しください!

 

*なお、本記事は、クララ・クロワゼ編 舞台メイク パーフェクト・レッスンを参考にしております。より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。


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