東京で開催されるおすすめバレエ公演2016冬


クリスマスシーズンのバレエ公演といえば、やっぱり『くるみ割り人形』ですよね!2016年冬シーズンも、東京で開催されるおすすめバレエ公演が盛りだくさんです。クリスマスシーズンは。様々なバレエ団で『くるみ割り人形』が上演されますが、人気の公演はチケットが早めに完売してしまいますので、気になる公演がありましたら、チケットを早めに入手されることをおすすめします。

ここでは、12月公演で最も多く上演される『くるみ割り人形』のあらすじと見どころ、そして、『くるみ割り人形』が上演される公演、最後に、他の作品をテーマに上演されるおすすめのバレエ公演についてご紹介していきます!

『くるみ割り人形』のあらすじと見どころ

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あらすじ :
第1幕
雪がしんしんと降り積もるクリスマス・イヴの夜。シュタールバウム家では、パーティが開かれている。大人たちはダンスを楽しみ、子供たちも楽しそうに遊んでいる。
少女クララ(マーシャ)は人形使いのドロッセルマイヤーから、くるみ割り人形(人形の形をしたくるみを割る道具)を贈られる。兄のフリッツと取りあっていると、勢い余って首が取れてしまう。すぐに修理し、なげき悲しむクララに手わたすドロッセルマイヤー。クララは、それを愛おしそうに掲げて踊る。夜もふけ、招待客たちは家路につく。
皆が寝静まったあと、クララは、くるみ割り人形の様子を見に大広間へ。時計の針が12時を打つと、クリスマス・ツリーが大きくなる(=クララが小さくなってしまい、おもちゃと同じ位の大きさになる)。
ネズミたちと、おもちゃの兵隊たちがあらわれ、戦いをはじめる。おもちゃの兵隊のリーダーがくるみ割り人形。ネズミの王様とくるみ割り人形の一騎打ちの際、危機に見舞われたくるみ割り人形をクララが機転を利かして助ける。すると人形は素敵な王子様に変身!
王子はお礼にクララをお菓子の国へ招く。2人は雪の国を通ってお菓子の国へと向かう。

第2幕
お菓子の国に着くと、くるみ割り王子はクララを女王金平糖の精に紹介する。いかにして自分をピンチから救ってくれたかを語る王子。お菓子の精たちが次つぎに踊りを展開しクララを手厚くもてなす。チョコレート(スペインの踊り)、コーヒー(アラビアの踊り)、お茶(中国の踊り)、トレパック(ロシアの踊り)……。花のワルツを経て、金平糖の精と王子のグラン・パ・ド・ドゥ(二人の踊り)が華麗に繰り広げられる。
夢見心地でそれを観ているクララだが、楽しい時間は、あっという間に過ぎる。現実に戻り、シュタールバウム家の大広間のクリスマス・ツリーのもとで夢から目を覚ます(お菓子の国で終わるバージョンもある)。くるみ割り人形を愛おしそうに抱きしめるのだった。

 

見どころ :
第1幕
雪がしんしんと降り積もるクリスマス・イヴの夜。シュタールバウム家では、パーティが開かれている。大人たちはダンスを楽しみ、子供たちも楽しそうに遊んでいる。
少女クララ(マーシャ)は人形使いのドロッセルマイヤーから、くるみ割り人形(人形の形をしたくるみを割る道具)を贈られる。兄のフリッツと取りあっていると、勢い余って首が取れてしまう。すぐに修理し、なげき悲しむクララに手わたすドロッセルマイヤー。クララは、それを愛おしそうに掲げて踊る。夜もふけ、招待客たちは家路につく。
皆が寝静まったあと、クララは、くるみ割り人形の様子を見に大広間へ。時計の針が12時を打つと、クリスマス・ツリーが大きくなる(=クララが小さくなってしまい、おもちゃと同じ位の大きさになる)。
ネズミたちと、おもちゃの兵隊たちがあらわれ、戦いをはじめる。おもちゃの兵隊のリーダーがくるみ割り人形。ネズミの王様とくるみ割り人形の一騎打ちの際、危機に見舞われたくるみ割り人形をクララが機転を利かして助ける。すると人形は素敵な王子様に変身!
王子はお礼にクララをお菓子の国へ招く。2人は雪の国を通ってお菓子の国へと向かう。

第2幕
お菓子の国に着くと、くるみ割り王子はクララを女王金平糖の精に紹介する。いかにして自分をピンチから救ってくれたかを語る王子。お菓子の精たちが次つぎに踊りを展開しクララを手厚くもてなす。チョコレート(スペインの踊り)、コーヒー(アラビアの踊り)、お茶(中国の踊り)、トレパック(ロシアの踊り)……。花のワルツを経て、金平糖の精と王子のグラン・パ・ド・ドゥ(二人の踊り)が華麗に繰り広げられる。
夢見心地でそれを観ているクララだが、楽しい時間は、あっという間に過ぎる。現実に戻り、シュタールバウム家の大広間のクリスマス・ツリーのもとで夢から目を覚ます(お菓子の国で終わるバージョンもある)。くるみ割り人形を愛おしそうに抱きしめるのだった。

 

東京で開催されるおすすめバレエ公演2016冬 〜『くるみ割り人形』

それでは、2016年12月に、『くるみ割り人形』をテーマに上演される、東京開催のおすすめバレエ公演についてご紹介します!

松山バレエ団 『くるみ割り人形』
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演目 : 『くるみ割り人形』

日程 :
12/02 (金) 14:30開演
12/03 (土) 13:30開演

会場 : 東京文化会館 (JR・京成上野駅公園口、東京メトロ上野駅7番出口徒歩1分)

チケット
GS席 : 13,000円 /シニア:12,000円)
S席 : 11,000円 /ペア:20,000円 /子ども:6,000円
S(シニア)席 : 10,000円 /ペア:18,000円
A席 : 9,000円 /ペア:17,000円
B席 : 8,000円 /ペア:15,000円
C席 : 6,000円 /子ども:3,000円
D席 : 4,000円 /子ども:2,000円

松山バレエ団 :
1948年、清水正夫と松山樹子によって創設された。現在は清水哲太郎が総代表、森下洋子が理事長・団長を務める。森下と清水は、ともにバレエ団のプリンシパルとして、主だった公演に主演してきた。その息の長い活動と揺るぎないパートナーシップは、バレエ史上特筆すべき貴重さといえる。また、これまで欧米や中国など、海外公演も活発に行ってきた実績を持つ。レパートリーは古典、創作など多岐にわたる。中でも、ヌレエフ版『ドン・キホーテ』や『眠れる森の美女』を、いずれもニコラス・ジョージアディスの重厚な美術・衣装でレパートリーに持つのは、日本ではこのカンパニーだけである。

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東京バレエ団 『くるみ割り人形』全2幕
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会場 : 東京文化会館 (JR・京成上野駅公園口、東京メトロ上野駅7番出口徒歩1分)

日程 :
12/16 (金) 19:00開演
12/17 (土) 14:00開演
12/18 (日) 14:00開演

チケット
12/16,18
S席 : 12,000円
A席 : 10,000円
B席 : 8,000円
C席 : 6,000円
D席 : 4,000円
E席 : 3,000円

12/17
S席 : 10,000円
A席 : 8,000円
B席 : 6,000円
C席 : 5,000円
D席 : 4,000円
E席 : 3,000円

エコノミー券 : 2,000円
学生券 : 1,000円
ペア割引(S,A,B) : 2枚で1,000円割引
親子ペア割引(S,A,B) : お子様が半額(小学生〜高校生)
※(全席指定・税込)

東京バレエ団 :
東京を本拠地とするバレエ団。所属ダンサーの水準が高く、ロマンティック・バレエから現代作品までを踊りこなす。海外公演の回数が多く、欧米でもっとも有名な日本のバレエ団である。ベジャール、ノイマイヤー、キリアンなど世界的な振付家が同団のために作品を創作しているのが大きな特徴。レパートリーには名作が多く、たとえばベジャールの『ボレロ』『春の祭典』、アシュトンの『真夏の夜の夢』、クランコの『オネーギン』、マカロワ版『ラ・バヤデール』を上演している。

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スターダンサーズ・バレエ団 『くるみ割り人形』
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日程 :
12/23 (金) 14:00開演
12/24 (土) 19:00開演
12/25 (日) 14:00開演

会場 : テアトロ・ジーリオ・ショウワ (小田急線新百合ケ丘駅南口より徒歩4分)

チケット
S席 : 9,500円/S席 こども6,000円
A席 : 6,500円/A席 こども4,000円 ※23日残席わずか
B席 : 3,000円/B席 こども2,000円
当日学生席 : 2,500円(要学生証提示・22歳までの学生対象)
※こどもは、4歳~中学生対象。
※4歳未満のお子様は入場できません。

スターダンサーズ・バレエ団 :
小牧バレエ団のバレリーナだった太刀川瑠璃子が1964年に行ったプロデュース公演をきっかけに翌年結成。日本人による創作バレエを積極的に上演すると同時に、チューダー、バランシン、フォーサイスらの振付作品に取り組んできた。芸術顧問ピーター・ライト演出による古典『ジゼル』『コッペリア』『くるみ割り人形』がレパートリーのもう一つの柱。バレエ・マスターの鈴木稔による全幕作品『ドラゴン・クエスト』『シンデレラ』も好評を博している。2003年より小山久美が代表総監督を務める。

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NBAバレエ団 『くるみ割り人形』
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日程 : 12/25 (日) 11:00開演 / 15:00開演

会場 : 所沢市民文化センターミューズマーキーホール

チケット
S席 : 6,000円
A席 : 5,000円
B席 : 4,000円
学生券 : 2,000円
親子ペア席 : 9,000円(S席より2席ご用意)

※親子ペア席は中学生以下のお子様と保護者のペアとなります。
※学生券は小学生以上対象

NBAバレエ団 :
様々なバレエ団で活躍した舞踊家たちが集まって、1994年、日本バレエ劇場として誕生した。97年に現在の名称に改められた。プティパ振付『エスメラルダ』『コッペリア』、イワノフ振付『くるみ割り人形』など、歴史的に重要な振付の復刻上演を次々に行う。

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東京で開催されるおすすめバレエ公演2016冬 〜『シンデレラ』

12月は、『くるみ割り人形』の上演ばかりではありません。新国立劇場バレエ団では、親子で楽しめる『シンデレラ』が上演されますよ!

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新国立劇場バレエ団 『シンデレラ』

『シンデレラ』は新国立劇場バレエ団のクリスマス・シーズンの公演として皆様に愛されている作品です。英国ロイヤルバレエ版のアシュトン振付による華やかで格調高いこの作品は、世界中の数多くのバレエ団によって上演されています。プロコフィエフの『シンデレラ』の音楽は、色鮮やかで叙情的なメロディーとリズム感に溢れ、本作の大きな魅力です。豊かな四季を奏でる音楽に合わせて踊る春夏秋冬の妖精たち、時計が12時を打つと同時にシンデレラの魔法が解ける時間の驚くような仕掛け、それに意地悪な姉妹が見せる愉快なマイムの数々に彩られた物語は、幸せいっぱいのクリスマス・シーズンに相応しいバレエ作品です。

 

 

演目 : 『シンデレラ』

あらすじ :
シンデレラは実の母を亡くし、意地悪な継母と義理の姉たちに日々疎んじられていた。
あるとき宮殿で舞踏会が開かれ、姉たちは着飾りいそいそと出掛けていくが、形見のドレスをボロボロにされ、ひとりぼっちで取り残されたシンデレラは「綺麗なドレスを着て舞踏会へ…」と空想の世界で遊んでいた。
そこへ老女に化けた仙女が現れ、シンデレラの心優しい行いを見た仙女は、シンデレラに魔法をかけ、お姫様のような美しいドレス姿に変える。仙女はガラスの靴を差し出し、真夜中の12時には魔法が解けるので帰ってくるようにと警告する。
貴族や道化が陽気に踊る舞踏会へ、馬車に乗って現れた美しいシンデレラに、王子はひとめで心を奪われ愛を告白するが、12時の鐘の音に焦ったシンデレラは宮殿を飛び出し、階段に靴を落としてしまう。王子は、靴を手がかりにシンデレラを捜すが…?!

日程 :
12/17 (土) 14:00開演
12/18 (日) 14:00開演
12/19 (月) 13:00開演
12/23 (金) 13:00 開演/ 18:00開演
12/24 (土) 14:00開演
12/25 (日) 14:00開演

会場 : 新国立劇場オペラパレス (京王新線(都営新宿線乗入)「初台駅」中央口直結)

チケット
S席 :12,960円
A席 :10,800円
B席 :7,560円
C席 :4,320円
D席 :3,240円
Z席 :1,620円

※ ジュニア割引や学生割引もあるようです。⇨詳しくはこちら

新国立劇場バレエ団 :
1997年、活動拠点であるオペラ劇場と中劇場の開場以来、はや15年の歴史を持つ団体となった。バレエ研修所からは、若く優秀な人材がカンパニーに登用されている。レパートリーはチャイコフスキー三大バレエのほか、『ジゼル』『ラ・シルフィード』『ドン・キホーテ』などの人気の高い古典や近年では現代振付家の作品も順次レパートリー入りし、多彩さを増す傾向にある。

 

このように、2016年クリスマスも東京開催のおすすめのバレエ公演が目白押しです!チケットが売り切れてしまう前に、ぜひチェックしてみてくださいね!


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